グンゼ産業 1/32 '63サンダーバード
こんにちは
おたくです。
今回は中古で手に入れた1/32 サンダーバードをみていきます。
昔はプラモ本体を作っていたんですね。
中古品なので箱はボロボロ。
箱の表記を見ると定価は600円？
次回作の広告も載っています。
このサンダーバードはNo.2です。
1と3も機会があればGETしたいですね。
箱を開けるとこんな感じ。
ボディーがしっかり仕切りされたパッケージ、
なんだか懐かしいですね。
最近のキットだとあまり見かけないですよね。
このキットのように箱の中もしっかりしていると
豪華な感じがして「よし！組むぞ」とテンションが上がります。
(積む予定ですが)
ボディはこんな感じ。
いかがでしょう、キットが生産された年代や当時の定価も考慮すると
美しいボディではないでしょうか。
フロントガラスの枠の部分はかなり細いので破損注意ですね。
保護のためランナーがついています。
説明書ではフロントガラスの部品を接着するまで
ランナーを切らないでくださいとの記載が。
ちなみにこのキット、
ディスプレイ用としても、モーターライズとしても組み立てることができます。
なので
このように金具や配線も付属します。
モーターや電池はさすがに別売りなので
モーターライズして爆走したい方は
別途お買い求めください。
爆走するにはFA-130モーター1個と単三乾電池が2本必要です。
ランナーは3枚。
クリームがかった白、メッキ、クリアです。
シャシーは……
モーターライズもできるためか、やや簡素。
(このぐらいのほうが組むの楽でいいんですけどね)
このキットの特徴！
なんと車高調節ができます
フロントのシャフトを通すパーツが2種あって
ノーズアップができます。
↓こちらはリアの車軸を通すパーツ。
ヒップアップができます。
メーターまわりは結構精密になってますね。
写真だと伝わりにくいですがメーターのメモリまでモールドがあります。
なんとホイールが二種類入ってます！
タイヤは表と裏でデザインが異なり
入れるホイールに合わせてデザインを選択するようになってます。
説明書では水性ホビーカラーやMr.カラーで白く塗るように指示があります。
塗料がのるのか心配ですね。
触った感じ普通のゴムなので……
トノーカバーも付属！
トノーカバーをつけて2シーターにしたり
外して4シーターにもできますよ。
ただ説明書ではトノーカバーを装備する際は接着するようにと
指示されているんですよね……
クリアパーツも古い中古品ですが、なかなか綺麗！
サンダーバードの特徴であるテールランプもモールドされてます。
(色分けで苦戦しそう……)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
