【ワークマン】高撥水キャンバスデッキ (ワークマンのエラといわれる靴)をレビュー!
今回は↑のブラックをご紹介!
今回も履きこんでからのレビューなので
写真の靴が汚くなりがちですが
お許しを。
今回も前回の記事に引き続き
各部名称はこちら↑を参考にしています。
それでは見ていきましょう!
ぱっと見、エラですね……
フツーにカッコいい。
重量は
両足で約720gでした。
アウトソールの削れもあるので
参考程度にお考えください。
エラとの大きな違いは
まずはタンの部分にレースを通す輪っかがついていること!
これによってタンがずれにくい!
そしてプルストラップと呼ばれるピロピロが
かかと部分についていること。
この2点が大きな違いかなと思います。
ヒールパッチのデザインは……
インソールは硬め。
土踏まずのアーチはほぼなしです。
インソールは柔らかい派!の方には
オススメできないかも……な硬さです。
インソールは取り外し不可です。
履き口にちゃんとクッション入っています!
アイレットはしっかり金属製!
靴の単価が安いのでプラ製かと思っていました。
アウトソールはvansのワッフルソールより
目が粗い三角の集合体になっていますね。
フォクシングテープは謎の光沢があります。
これは賛否別れそう。
これはちゃんと
同じ条件(使用時間・使い方・歩いた歩数など)で
実験したわけではないので感覚の話ですが
以前レビューしたvansのクレイルより
アウトソールが削れにくく
↑の歩くと折れ曲がる箇所のフォクシングテープの
はがれも少ない気がします。
(これは実験したわけではなく感覚の話なので
参考程度にお考え下さい)
まとめると
・とても安価
・見た目がほぼエラ(靴好き以外にバレないレベル)
・撥水
・安価なのに耐久性は値段以上
ただデメリットは
・サイズ展開がアバウト
0.5センチごとにサイズがある一般的な展開ではなく
S 23.5~24.0
M 24.5~25.0
L 25.5~26.0
LL 26.5~27.0
3L 27.5~28.0
(単位cm)
の展開なんですよね。
私はvansだと27.5cmがジャスト!
なので3Lを買ったのですが
やはり幅をとった設計なので
やや大きく感じました。
なかなかジャストサイズを見つけるのは
難しいかもしれません。
大きい場合は市販のインソールを買って
調整するのもありですね。
この点を踏まえても
1500円でこのクオリティなら
買いなのではないでしょうか。
しかもちゃんとキャンバス部分が撥水加工されていて
雨の日もほかの靴に比べ安心できます。
現状手元にノーマルのvansのエラがないので
ノーマルのエラが手に入ったら詳しく比較したいです!