東京マルイ センチメーターマスターの実銃、本物、特定! 分解、組立も!
こんにちわ!
今回は東京マルイさんのセンチメーターマスターの
実銃を特定したので、ここにまとめます!
皆さんはセンチメーターマスターの
実銃画像ってみたことありますか?
私は中学生からエアガン趣味を
初めて今の今まで見たことありませんでした。
それはなぜか。
私なりに推察すると、
センチメーターマスターは
ポールリーベンバーグさんの作ったカスタムガン。
カスタムガンということは大量生産品ではなく
オーダーメイド品。
決まった形があるわけではなく
10mmカート対応のポールリーベンバーグさんの
作った1911ならセンチメーターマスターって呼ばれる
(だからマルイだとシリーズ80ベース、MGCだとスプリングフィールドベース)
というかそもそもセンチメーターマスターって
商品名ではなく、あだ名のようなものなんじゃないかと思い
ポールリーベンバーグ1911などで検索をかけること3時間。
AMERICAN HANDGUNNER という雑誌の1987年7月8月号に
載っていました!
しかも東京マルイのセンチメーターマスターと
シリアルナンバーまで同じ!
見つけたときは声を上げてしまいましたwwwwww
上記のリンクから公式サイトで該当号を読めるので
皆様もぜひ!
そしてセンチメーターマスターの詳しいレビューや
分解、組立はYouTubeにて
尺の短い動画ですのでご安心を。
ではでは~
【VANS】ERA95DX (アナハイムファクトリー) OG NAVY/OG RED (青/赤)をレビュー
今回はVANSアナハイムファクトリーコレクションより
エラ95DXをレビューします!
アナハイムファクトリーコレクションってなに?
という方にめちゃくちゃ簡単に説明すると
昔のカラーやディテールを復刻するけど
靴自体としてはアップデートして復刻するよ。
といったシリーズです。
今回も各部の名称は↑を参考にしています。
では見ていきます。
鮮やか!明るくてかわいい1足です!
今回はちゃんと履く前に写真を撮りました!
ちなみに重量は両足で約810gでした。
(参考程度にお願いします)
箱の写真です。(品番の確認にどうぞ)
インソールはウルトラクッシュという
柔らかい低反発素材でできています。
またロゴマーク周辺が白のレザーになっています。
撮影後、遠出で一日履いてみました。
以前レビューしたクレイル↓も
https://otaku8311227.hatenablog.com/entry/2022/03/04/155021
同じウルトラクッシュなのですが
クレイルに比べ土踏まず部分にフィットする
盛り上がりが少ないのでフィット感や
支えられてる感は低く感じました。
また、インソールは取り外し不可でした。
ピスタブは青い文字!
これも昔のモデルの再現ですね。
ヒールパッチは白の地に赤の印刷です。
現在の一般的なVANSは赤の地に白の印刷が主流なので
これはアナハイムファクトリーの特徴ですね。
またフォクシングテープが重なる部分ここの結合が
以前レビューしたクレイルより丁寧に
貼り合わせているなと感じました。
こういった細かい違いを
日本規格のエラや海外企画の普通のエラが
手に入ったら比較していきたいですね。
タンの裏にはスタイル95と書かれたパッチが。
エラを番号表記するとスタイル95なので
それが書いてあるってことですね。
もちろんアウトソールはワッフルソールです!
日本規格のエラや
海外企画のエラが手に入ったら
各モデルの違いも
見ていきたいですね。
今回は最後にまとめです!
ウルトラクッシュだから
なんかすごそうなシリーズの靴だから
ではなくて
色合いが好き
デザインが好き
そういった見た目重視で選んだほうが
この靴は、いいのかなと思います。
アナハイムファクトリーコレクションは
(セール品などは除外して)
通常のラインより値が張るケースが多いです。
アナハイムと同じような価格帯には
軽くて履きやすいコンフィクッシュ、
履き心地をよくしたPOPクッシュなどを
搭載したモデルがあります。
なので機能面重視の方はそちらを
買ったほうが満足されると思います。
私はVANSの昔のポスターに出ていた
このカラーリングのエラに一目ぼれして買ったので
大満足しています!
【ワークマン】高撥水キャンバスデッキ (ワークマンのエラといわれる靴)をレビュー!
今回は↑のブラックをご紹介!
今回も履きこんでからのレビューなので
写真の靴が汚くなりがちですが
お許しを。
今回も前回の記事に引き続き
各部名称はこちら↑を参考にしています。
それでは見ていきましょう!
ぱっと見、エラですね……
フツーにカッコいい。
重量は
両足で約720gでした。
アウトソールの削れもあるので
参考程度にお考えください。
エラとの大きな違いは
まずはタンの部分にレースを通す輪っかがついていること!
これによってタンがずれにくい!
そしてプルストラップと呼ばれるピロピロが
かかと部分についていること。
この2点が大きな違いかなと思います。
ヒールパッチのデザインは……
インソールは硬め。
土踏まずのアーチはほぼなしです。
インソールは柔らかい派!の方には
オススメできないかも……な硬さです。
インソールは取り外し不可です。
履き口にちゃんとクッション入っています!
アイレットはしっかり金属製!
靴の単価が安いのでプラ製かと思っていました。
アウトソールはvansのワッフルソールより
目が粗い三角の集合体になっていますね。
フォクシングテープは謎の光沢があります。
これは賛否別れそう。
これはちゃんと
同じ条件(使用時間・使い方・歩いた歩数など)で
実験したわけではないので感覚の話ですが
以前レビューしたvansのクレイルより
アウトソールが削れにくく
↑の歩くと折れ曲がる箇所のフォクシングテープの
はがれも少ない気がします。
(これは実験したわけではなく感覚の話なので
参考程度にお考え下さい)
まとめると
・とても安価
・見た目がほぼエラ(靴好き以外にバレないレベル)
・撥水
・安価なのに耐久性は値段以上
ただデメリットは
・サイズ展開がアバウト
0.5センチごとにサイズがある一般的な展開ではなく
S 23.5~24.0
M 24.5~25.0
L 25.5~26.0
LL 26.5~27.0
3L 27.5~28.0
(単位cm)
の展開なんですよね。
私はvansだと27.5cmがジャスト!
なので3Lを買ったのですが
やはり幅をとった設計なので
やや大きく感じました。
なかなかジャストサイズを見つけるのは
難しいかもしれません。
大きい場合は市販のインソールを買って
調整するのもありですね。
この点を踏まえても
1500円でこのクオリティなら
買いなのではないでしょうか。
しかもちゃんとキャンバス部分が撥水加工されていて
雨の日もほかの靴に比べ安心できます。
現状手元にノーマルのvansのエラがないので
ノーマルのエラが手に入ったら詳しく比較したいです!
【VANS】 CRAIL(クレイル)V341 BLACK レビュー
https://www.abc-mart.net/shop/g/g5602130001013/
需要があるか分かりませんがこちら↑のスニーカーをレビューします!
各部の名称は↑を参考にしています。
では見ていきます。
履きこんでからレビューしているので
汚いですがお許しを。
白と黒の定番カラーで見た目もかなりシンプルです。
アッパーは全体的にキャンバスです。
重量は両足で約730gでした。
ソールなどが削れているので参考程度にお考え下さい。
VANSといえばなマーク、ジャズラインは白の合皮っぽい素材でできています。
靴ひもはゴムですかね、若干伸び縮みします。
この靴の特徴は履き口とタンの部分に
クッションが入っているところです。
これにより足首周りのフィット感はかなりあります。
ただタンが分厚いので甲の部分に若干圧迫感があります。
人によっては不快に感じる可能性も?
私はフィット感がかなりあって好きですが。
インソールがウルトラクッシュという柔らかい
低反発素材なので履き心地はかなりいいです。
また土踏まずに当たる部分は
しっかりと盛り上がりがあります!
インソールは取り外し不可です。
またVANSの代表的な靴
オーセンティック、エラ、オールドスクールは内羽根式ですが
こちらは外羽根式です。
履く際にタンを広げやすいので履きやすく感じます。
シュータン部分のロゴはこんな感じです!
シンプルでカッコいいですね。
ヒールパッチはVANSおなじみの赤い地に白のマークのもの。
アウトソールはワッフルソールと呼ばれるVANSおなじみのソールです。
すべりにくく平らなので歩きやすく感じます。
2022/03/26追記
↑の歩くと折れ曲がる箇所のフォクシングテープの
はがれはあります。
使用頻度、環境、方法によって変わりますが
そこそこ散歩や立ち仕事に使う環境で
半月ほどではがれてきました。
ただここのはがれは使用に問題のないことなので
気にしないのが吉ですね。
まとめると
・安い靴が欲しい方
・シンプルな靴が欲しい方
・安くても履き心地は犠牲にしたくない方
・とりあえずVANSが欲しいけど有名なもの(エラなど)とは
違ったデザインのものが欲しい方
にオススメですね。
ABCマートで見かけた際は試着してみることをオススメします!
東京マルイ エアコキ M1911A1をカスタムしてM1911にする
言わずとしれた名作ガン、東京マルイエアコキM1911A1です。
中古品をお安くGETしたので、私の好きなM1911にカスタムします。
(インナーバレルがアルミなのに今、気が付きました)
【カスタム計画】
図1
・トリガーをロングトリガーに
・リーフカットを埋める
・メインスプリングハウジングをストレートにする
・ビーバーテイルを短くする
この作業をすればなんちゃってM1911になるので
これでいきます!
細かいことは気にしない~。
【メインスプリングハウジングの加工】
図1(上のカスタム計画図)で赤く塗ったところをノコでカットします。
穴が開いてしまうのでプラバンを
カットして蓋を作ります。
蓋は曲げてアールをつけるので
左右幅は1ミリほど長くカットしています。
ちなみに元のパーツは赤い部分で
グリップセイフティを固定しているので
この部分を切ってしまうこのカスタムでは
自作しなければなりません。
なので貼り付けるプラバンの蓋は上に
2mmほど長くしました。
ここでやってしまったポイント。
強度を気にして0.5mmのプラバンを使ったのですが
厚すぎたため、もう少し薄いプラバンでもよかったです。
指で曲げアールをつけたプラバンの蓋を
タミヤのエポキシパテを使ってしっかり固定しました。
強度確保のためWAVEのエポキシパテを
パーツの裏に充填しました。
後は、はみ出したプラバンを削りフレームはめ
グリップセイフティがしっかり固定され動くか確認します。
干渉する場合は削ります。
【トリガーの加工】
トリガーは分解するとこのようになっています。
トリガーバーの形状がガスブロ用と違います。
トリガーとの接続部分はもちろん、
バー自体の長さも若干違います。
なのでガスブロ用のパーツは流用せず
元々のトリガーをパテで延長する作戦でいきます!
手元にM45A1のロングトリガーがあったので
それをもとにプラバンをカットします。
M45A1のトリガーを参考に切ったプラバンを
両面テープでA1のトリガーに貼りつけ箱を作ります。
補強のために外周にマスキングテープを貼ります。
またこの箱の内側には(プラバンのところだけ)
ハンドクリームを筆で塗っておきます。
(ハンドクリームのおかげでプラバンと
パテが癒着せずにすみます)
そこにエポキシパテを細かく詰め込んでいきます。
パテの乾燥後、箱を外すと
写真のように延長されているので
M45A1用と比較しながらアールの面を
削っていきます。
これでひとまず完成です。
【フレームの加工】
リーフカットの部分にエポキシパテを盛ります。
この時なるべく綺麗に盛り、削る量を減らします。
乾燥後、やすりでカタチを整えれば完成です。
【グリップセイフティの加工】
これに関しては写真とにらめっこです。
M1911のモデルガンやガスガン、
実銃の写真と見比べながら
カットしてきます。
カットすると穴があくので
エポキシパテで埋め
ヤスリで整えます。
【ハンマーの加工】
ハンマーに肉抜きがあったので埋めておきました。
【各パーツの加工と仕上げ】
傷、バリ、へこみ、パーティングラインなどが
あるパーツはヤスリをかけ整えます。
ヤスリだけではダメな箇所は
ラッカーパテを使います。
確認や仕上げはサーフェイサーを使いました。
メインで500番を使い
さらに綺麗に仕上げたい部分は
1000番を500番の上から吹きました。
パテ埋め→ヤスリ→サフ→パテ埋め→ヤスリ→サフ
のように繰り返し綺麗な面を作ります。
ただここで気が付いたのですが
パーツによってはサーフェイサーが乾燥後
はがれてしまうことがありました。
素材がABSなのでプライマーを塗ってから
サーフェイサーを吹くべきだったと思います。
サーフェイサーがはがれてしまったパーツは
仕方ないのでサフをすべて除去しました。
(はがれたパーツたちは番手の高いヤスリで仕上げました)
幸いにも改造したパーツはサフがはがれなかったので
このままいきます。
マガジンはボトムのみ塗装するので
マスキングします。
またボトムのパーティングラインは
ヤスリで消しています。
すべてのパーツにエアブラシでガイアマルチプライマーを吹きます。
以前サフの上に直接モデルガン用塗料を吹いたら
サフが溶けたのか斑点模様のような感じに
なってしまったのでその対策です。
全パーツにこいつを塗装します。
以前、ほかのモデルガンに塗ったあまりの塗料です。
やっちまいました。
ガイアマルチプライマーがうまくかかってなかったのか
モデルガン用塗料が厚塗りになってしまったためか
斑点模様が出てきてしまいました。
こうなったら仕方ないのでヤスリなどを使って
サフごと塗料をすべてはがし
パーツを磨きなおしました。
ここでなんと、ブルースチールがなくなってしまいました。
この金属のブッシング以外は、何となく色が塗れている状態、
仕上げであと1回はコートしたいといった感じのところ。
うーん。ところどころうっすらサフの色が透けてるしな……
新しい塗料買うと2500円ぐらいするし……
たまたま家にあったAZの黒染めスプレーを使いました。
金属用でプラスチックはNGですが
全体的にブルースチールが塗られているし大丈夫かなと。
皆さんはちゃんとモデルガン用を使いましょうね。
塗装が終わったパーツは24時間はしっかり乾燥させました!
写真は乾燥後のものです。
さすが黒染め、渋い色になってますね。
【グリップの加工】
M1911といえばダイヤチェッカーのグリップ。
手元にはないのでこれも作ります!
マスキングテープでダイヤ型を作ります。
パテで埋めヤスリで整えます。
(写真撮り忘れました)
ガイアのサーフェイサーエヴォ ブラックをエアブラシ塗装。
タミヤのアクリル系、ハルレッドをエアブラシで塗装。
完成です!
おまけ感覚で作ったグリップですが
そこそこ綺麗に仕上がりました。
後は各パーツにシリコンスプレーを吹き、
傷や塗装剥げができないように注意しながら組めば……
完成です!!!!!
なかなかいい感じです!
スムースタイプのメインスプリングハウジングや
ロングトリガーもそれらしくなりました。
左右のリーフカットもしっかり消えてます。
おまけのグリップも作ってよかったです。
ヒケやパーティングラインが残っている箇所や
加工が甘い箇所があるので次回組む機会があれば
さらに綺麗なものになるように頑張ります!
今回はこれでよしっ!
ここまでご覧いただきありがとうございます!