東京マルイ エアコキ M92F 分解 (スライド・マガジン・フレーム)

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10才以上用エアコッキングハンドガ

M92Fが手に入りました。

かなり汚れているので

分解して掃除します!

 

【注意】

分解はメーカー非推奨の行為です。

行う場合は自己責任でお願いします。

すでに分解してしまって

困ってる方にむけて

記事にしています。

 

2022/10/28追記

動画作りました!記事より詳しく解説してます!

エアガンに特化した動画を更新していきますので

チャンネル登録よろしくおねがいします!

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【スライドとフレームを分離させる】

まずマガジンを抜きます。

テイクダウンラッチを90°回転させます。

 

 

 

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スライドを前(銃口側)に引きます。

すると途中でスライドが

止まる位置があるので

そこでスライド前部を

引き上げるようにすると

スライドがフレームから取り外せます。

 

 

【スライド内部の分解】

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(ゆっくり丁寧に作業しましょう。

部品をなくしやすい工程です)

リコイルスプリングガイド

(写真左のバネが付いた金属の棒)から

順に部品を取り外せば

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スライドの内容物はここまで

道具なしで取り外すことができます。

組み立ては逆の手順で行います。

 

 

【スライド組み立て時のポイント】

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【バレルの分解】

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ネジ2本をまず外します

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バレル先端のキャップを引き抜くと

バレル部を左右に分割できます。

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インナーバレルを引きぬき

黒いリングを銀のリング内から押し出します。

(押し出す向きに注意が必要です。

下の写真の黒いゴムを破らないようにしましょう。)

 

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銀のリングからパッキンを取り出せば完了です。

 

【バレルの組み立て時のポイント】

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銀のリングにパッキン(黒いゴム)を入れます。

パッキンは写真の向きのまま入れます。

ちゃんと奥まで入れましょう。

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黒いリング(硬いプラスチック)を

銀のリングに入れます。

凸凹がかみ合うようにします。

またこの時パッキンの出っ張り

(BB弾に回転をかける部分)が

銀のリングの凹に対して平行についているか

確認しましょう。

ズレていると真っ直ぐ弾が飛びません。

 

 

【マガジンの分解】

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まず中央のボタンを押しながら

プレートを抜きます。

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マガジン後方のダイヤルを

マイナスドライバーで90°回します

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ゆっくりとドライバーを離していくと

スプリングガイドとスプリングが取り出せます。

組み立ての時は

まずマガジン本体を組み立てて

そのあとスプリングと

スプリングガイドを本体に取り付けます

 

 

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後はネジ2本を外し

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左右に開けば分解完了です。

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組み立ての際は赤丸のパーツが写真と同じように

セットされているか確認しましょう。

 

 

 

【フレームの分解】

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左右4本のネジを外しグリップを外します。

 

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赤枠内のバネを外します

 

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トリガーバーを外します。

まず後ろを外し

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上に回しながらトリガーバーの前部をフレームから外します。

トリガーとの連結部を破損しないように気をつけましょう。

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フレーム後端のネジ2本を外します。

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テイクダウンラッチを矢印の方向に回し

フレームから抜きとります。

Aのパーツも写真の方向から

押せばフレームの

反対側に抜け落ちます。

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赤丸の中にネジが出てくるので外します。

このネジを外せばフレームが左右に分割できます。

(慎重に分割しましょう)

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フレーム内部はこのようになっています。

左右に分割するとき、細かな部品が

なくならないように注意しましょう。

写真には写っていませんが

マガジンキャッチ内部にもスプリングがあります。

こちらの紛失にも注意しましょう。

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【フレーム組み立て時のポイント】

基本は分解の逆順です。

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なかなか分解、組み立ては骨が折れますね。

このあとすべてのパーツを掃除して組み上げました!

綺麗になってよかったです。

 

 

あとセンチメーターマスターの実銃を特定したので

こちらもぜひ~

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エアガンを選ぼう!サバゲー初心者に捧げるしくじり記録。

https://otaku8311227.hatenablog.com/entry/2021/06/14/150455

前回の記事でレンタルガンを借りてサバゲーをしよう!

ということで記事を作成しました。

またBB弾の選び方も解説しました。

 

今回はエアガン本体の選び方を解説していきます!

参考までにお考え下さい。

 

 まず借りたエアガンの重さを調べます。

最近は様々な媒体でレビューがされているので

重さなどの基本情報はすぐに出てくるはずです。

 

次に、そのエアガンを使ってみてどうだったのか。

重かったなら借りたものより軽いものを買うべきですし

余裕があったのなら少し重いものも候補に入ります。

 

【エアガンの種類】

サバゲーでよく使われるエアガンには三種類あります。

 

電動ガン

バッテリーを接続し電気の力でBB弾を撃つもの

 

・ガスガン

ガスを注入しガスの力でBB弾を撃つもの

 

・エアーコッキングガン

レバーなどを引き人力でBB弾を撃つもの

 

 

この3種が広く使われています。

 

とにかく連射が効くものがいいと思います。

 

エアーコッキングガンは基本的に安価で

手が出しやすいものが多いですが

1発ごとにレバーなどを引かないと次の弾が撃てないので

連射ができません。

 

連射ができないと1発の重要性が上がります。

映画のガンマンのように百発百中なら問題ないのですが

初めのころはそうもいきません。

やはりパンパンと連射が効いたほうが

相手からヒットをとれる確率も上がります。

 

エアコッキングガンは

ある程度サバゲーに慣れてから使うと楽しい種類です。

 

ガスガンと電動ガンではどちらがいいのか。

 

これは難しいですね。

何を優先したいかによります。

メリットデメリットを上げてみましょう。

 

電動ガン

メリット

気温に左右されにくく1年を通して安定した性能が出やすい

連射してもパワー低下が起きにくい

弾がたくさん入るマガジンが売っている

 

デメリット

バッテリーや充電器など買うものが多い

 

ガスガン

メリット

ガスブローバックガンなら本物のような

リアルな動きが楽しめる

固定スライドガスガンならリアルな動きは

楽しめないがガスブローバックガンや

電動ガンに比べ静かに撃てるものが多い

弾とガスがあれば動くものが多い

 

デメリット

ガス代が高い

冬場など気温が下がる時期はパワーが安定せず

動かなくなることもある

連射しすぎると冷えてパワーが下がることがある

マガジンに入る弾が電動ガンに比べ少ない

 

 

といったところでしょうか。

 

広い外のサバゲー場でバリバリサバゲーがしたい!

という方にはパワーが安定しやすく

たくさん弾が入るゼンマイ式マガジンなどが使える

電動ガンがオススメですね。

 

インドアの狭いサバゲー場や

外でも迷路のように入り組んだサバゲー場で遊ぶなら

ガスガンのハンドガンタイプがオススメですね。

 

【メーカーを決めよう】

どのメーカーにするかも大切な選択です。

そのメーカーの製品は信頼できるのか。

壊れにくいものか。

サバゲーに適した性能はあるのか

レビューやショップさんで確認しましょう。

 

また最も重要なことですが

修理サービスや保証はあるのか確認しましょう。

メーカーによってはオモチャと割り切って販売していて

修理サービスや保証がない場合もあります。

その場合、ショップに修理サービスや保証があるのか

確認しましょう。

 

なければその製品は玄人向けの製品です。

今は手を出すのは控えるものです。

 

 

【銃の種類を決めよう】

ここまでで駆動方式と重さ、メーカーなどで

だいたい振り分けができたかと思います。

 

次はサイズに関係してくる銃の種類を決めます。

ライフルにするのかサブマシンガンなのか

はたまたハンドガンにするのか迷いますよね。

まずは様々なサイトをみて候補を出すのがいいと思います!

 

候補がでたら

そのガンが一体どんな性能なのか

よく当たるものなのか

レビューやショップさんで確認しましょう。

 

またここで1個確認しておきたいものが

行くサバゲー場の弾速制限に

その銃の弾速が適合しているかです。

 

弾速とは弾がどれくらいの速度で撃ちだされるかを

数値化したものです。

 

レビューを見て確認しましょう。

また弾速は気温や使うバッテリーなどによって

大きく変化します。

なのでレビューで確認しても参考程度にしかなりませんが

行くサバゲー場の制限数値ギリギリの弾速が出た製品は

買う候補から外すなど予防線をはるぐらいには役立つはずです。

 

またサバゲー場によっては減速アダプターという弾速を低下させる

道具の仕様が許可されている場合があります。

そこも確認しておきましょう。

(すべてのエアガンに減速アダプターが使えるわけではありません

対応外の機種もあります)

 

 

 

銃の長さは交戦距離や地形で選ぶのがベストです。

 

例えば交戦距離の長いサバゲー場では

ハンドガンよりも長いライフルのほうが

飛距離やパワーが出るので

有利になるはずです。

 

逆に迷路のように入り組んだところや

狭いところでは長いライフルだと

バリケードにぶつけてしまったり

スペースがないため構えにくかったりします。

 

そういう場所ではハンドガンや

小型のサブマシンガンなどが有利になります。

 

複数エアガンが買えるのであれば

ライフルとハンドガンを買うのがオススメです。

 

1つだけにするなら行くサバゲー場の地形に合わせましょう。

 

余談ですが

長すぎるライフルは初めての方にはオススメできません。

私も初期の頃G3A3という長いライフルを買ったのですが

長すぎて動きづらく、また重かったため大変苦労しました。

 

 

初めて選ぶ相棒はミドルサイズのものがオススメです。

東京マルイM4A1やM733ぐらいのサイズ感が楽でいいですよ。

長いと持ち運びも大変ですし。

サバゲーをやってみよう!サバゲー初心者に捧げるしくじり記録。

今までにエアガンを何挺も

買っては売り買っては売りを繰り返し

お金と時間を無駄にした私。

(計80挺ほど 金額にすると……)

 

そんな私のしくじりの記録をもとに

記事を作成し

これからサバゲーをされる方の

少しでも参考になればと……

 

【まずサバゲーをするにあたって何を買うのか】

BB弾だけ買いましょう。

選び方は後述します。

そして行きたいサバゲー場の予約を取りましょう。

サバゲー場にはだいたい貸出のエアガンや

サバゲーセットがあります。

まずはそれを借りて1日サバゲーをやってみましょう。

 

 

なぜ借りるのか。

 

それは無駄な出費を抑えるためです。

当時の私はサバゲー

1回もやったことがないにもかかわらず

妄想でエアガンを選びました。

 

そして当日サバゲーをしてみると

 そのエアガンが使いにくいことが判明。

初心者の私にはあっていないエアガンだったのです。

 

貸出のエアガンは大体初心者さん向けに

サバゲー場のスタッフさんが選んでいます。

まずはそれを使って遊ぶのが

無駄遣いしない方法だと思いました。

 

またサバゲーは意外に体力を消耗します。

あまりに大きな銃や重い銃は

体力的に厳しい場合があります。

(逆に小さすぎる銃も使いにくかったりします)

 

お店でエアガンを選ぶとき、体力が消耗している

ということはないと思います。

お店で持ってみたときにこのぐらいの

重さならいけるなーと思っても

サバゲーで遊んでみたら重すぎたなんてことも。

 

まずはサバゲーという遊びを経験しましょう。

そうすればより適切なエアガンが選べるはずです。

 

借りたエアガンのメーカー名や

銃の名前を確認しておくと

今後のエアガン選びの参考になります。

スタッフさんや詳しい人に聞いてみましょう。

 

また周りのプレイヤーさんが

どんなエアガンを使っているか

見ておくことも重要ですよ。

 

【BB弾の選び方】

まずはこれから遊びに行くサバゲー場の

ホームページをみましょう。

そこのレギュレーションやルールの欄に

弾の指定が載っているはずです。

それを必ず守りましょう。

 

サバゲーで主に使われる弾のサイズは6mm、

重さは0.2g、0.25g、0.28gが

メジャーではないでしょうか。

 

種類は

プラBB弾、バイオBB弾、蓄光プラBB弾、

蓄光バイオBB弾が

よく見かけますね。

 

プラBB弾は土に溶けないもの

 

バイオBB弾は土に溶けるもの

 

蓄光プラBB弾はトレーサーという道具で

弾を光らせることができるもの

そして土に溶けないもの

 

蓄光バイオBB弾はトレーサーという道具で

弾を光らせることができるもの

そして土に溶けるもの

 

となってます。

 

また、蓄光弾はトレーサーがないと

意味がないので

しばらく使う機会はないでしょう。

 

 

BB弾はいろいろなメーカーから出ていて迷いますよね。

メーカーによって同じ重さ種類でも

価格、精度が違います。

 

精度が悪いとまっすぐ飛びにくくなります。

また弾づまりを起こすことも……

快適に遊ぶにはいい弾を選ぶことが重要です。

 

価格、精度を考えると

東京マルイ製、ギャロップ製、

G&G製などがオススメです。

 

最初のサバゲーでは5000発前後あれば

問題ないと思います。

 

次回は気になる

エアガンの選び方を紹介します。

 

KM企画 M16K金属フロントセット (東京マルイ M16系XM177E2系ホップアップ用)

f:id:otaku8311227:20210609150513j:plainなんだか不思議なパーツを中古で入手しました!

 

 

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開けてみるとこんな感じのパーツが入っています。

 

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説明書の一番下のイラストのように

東京マルイのM16のフロントをMP5Kのように

改造するキットです。

 

SMGスタイル

カービンスタイル

ロングスタイルの3種からバレル長が選べます。

 

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同社のTNパーフェクトバレル、サイレンサー

スペーサー等を使う方向けの説明書も入っていました。

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XM177やM653、CAR15に取り付ける場合

前方配線なのでこのキットを取り付けると

バッテリースペースがなくなるため

外部バッテリー化することになるみたいですね。

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組んでみるとこんな感じになりました。

アウターバレルやM16に取り付ける基部、

フロントサイトなどグリップ以外は金属製なので

かなり剛性感があります。

 

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フロントサイトは基部にあるレールに通して

ネジとナットで固定しています。

フロントサイトのピンが長く太めなので

視認性が高そうですね。

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こちらはXM177E2のもの。M16Kのほうが私は好きな形ですね。

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カービンスタイルです。

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ロングスタイルです。

なんかこれ単品でモビルスーツ

武器みたいに見えてきました。


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今回はXM177E2を短くするのが目的なので

SMGスタイルで組んでいきたいと思います。

 

余談ですがM16Kという実銃は存在するみたいです。

このキットで組むものとはカタチが違いますが

M16A1を短くしたSMGのようなものです。

 

次回↓はこのキットをXM177E2に組み込みます。

https://otaku8311227.hatenablog.com/entry/2021/06/09/173127

KM企画 M16K金属フロントセットをXM177E2につけてみる

https://otaku8311227.hatenablog.com/entry/2021/06/09/173253

↑商品自体の記事はこちら

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まずはXM177E2のフロント部をバラバラにします。

私のXM177E2は後方配線化されているので

コードはストックに入っています。

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前回、組んだ製品をフレームに取り付け

付属のイモネジ4本で締めます。

これで取り付けは完了です。

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組むとこんな感じになります。

一番短いスタイルにする予定なので

バレルは交換するかカットします。


ちなみに1番長い状態で

元のXM177E2とほぼ同じサイズです。


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バレルをカットして一番短いスタイルにしてみました。

なかなか個性的なスタイルになりました!

 

また実用面でも取り回しがよくなり

グリップが付いたことで扱いやすくなりました。

金属パーツを多用したフロント部を

フレームにしっかり固定しているため

剛性がノーマルのころより向上しました!

 このパーツなかなかいいですね!

 

 

東京マルイ M4CRWのストックはXM177E2につくのか。

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でました東京マルイ製M4CRWのストック。

普通のM16A1のストックより短いのが特徴です。

 

https://otaku8311227.hatenablog.com/entry/2021/06/06/180436

前回の記事↑のXM177E2につけてみます。

 

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つきました!

削ったり切ったりせずに入りました!やったね!

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ただM16A1用の配線を使っているので

バッテリーを入れるには配線を短くするか

M4CRW用の配線に替えないとダメですね。

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↑のリング。

もちろんXM177E2とM4CRWでは形状が違うので

M4CRWのストックにするなら

このリングもセットで取り替えないとダメですね。

 

 

東京マルイ XM177E2 HOP付き【電動ガン・レビュー】

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東京マルイのXM177E2です。
なんだかバラバラになっていますね。

ジャンクで買ったXM177E2、買った当初は動いてたのですが

サバゲに持っていったらクラッシュ。

まあ、ジャンクの中古なのでもったほうですね。

 

ばらしてみるとスイッチのところの配線が切れてました。

 

単純にハンダづけすれば修理できるのですが

たまたま配線が余っていたので後方配線化しました。

固定ストックのほうがバッテリーを

いろいろ選べて、好きなんですよ。

 

それでストックが届く前に記事にしたので

このようにバラバラになっています。

 

 

さて見ていきましょう

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ハイダーはアウターバレルと一体です。

外せません。

フロントサイトポストも一体でプラ製です。

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スリングスイベルは金属製です。

ただスイベルついているパーツがプラ製なので

耐久性には不安が残りますね。

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ハンドガードを固定するリングもプラ製です。

ハンドガード内には放熱板は再現されてません。

価格据え置きなので相応ですね。

ガスチューブは再現されています!

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本来、前方配線なのでハンドガード内には

ヒューズとコネクターが付いた板↑が入っています。

(この板が入っていても剛性には不安感がありました)

 

f:id:otaku8311227:20210606171504j:plainフレームもプラですが成形色が渋いので

そこそこ見た目はカッコいいです。

マガジンキャッチもプラなのは驚きました。

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https://otaku8311227.hatenablog.com/entry/2021/02/11/194441

↑の回でM16A1に装着したCYMA製グリップを取り付けました。

やはりフレームとグリップの間に隙間ができますね。

 

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ノスタルジックな可変ストックです。

3つのポジションで固定できます。

ストックチューブが亜鉛合金製なので

かなり重たいです。

 

今回、固定ストック化する計画を立てたのは

このストックチューブを取り除く目的もあります。

 

軽いほうが好きなので……

 

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刻印はこんな感じです。

ハッキリした彫りの深さで私の好きな刻印です。

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プラ製のエジェクションポートカバーを手動でめくると

HOPUP調整ダイアルが出現します。

このダイアル360°ぐるぐる回転するので

今、どのくらいHOPがかかる状態なのか

分かりにくいんですよね。

(撃ってしまえば弾道を見て判断できますが)

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マルイM16A1系、お約束の引いても

開かないポートカバー。

設計が古いので仕方ないですね。

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アサイトはプラ製です。

固定しているネジは金属製です。

ちなみにフロントサイトポストはプラ製ですが

フロントサイト自体は金属製です。

 

いかがでしょうか。

東京マルイXM177E2。

最古参の電動ガン、今となっては時代遅れでしょうか。

次世代電動ガンや海外製の電動ガンなど

フルメタルのものが主流になり

電子トリガーやプリコック機能搭載の機種も増える中

なかなか選ばれる存在ではないかもしれません。

 

そんな存在になりつつあるXMやM16A1たちと

なんとか生き残っていきたいものです。