【電動ガン・レビュー】東京マルイ M16A1 EG560モーター HOP付き
今回ご紹介するのは
「M16A1」です!
(EG560モーターでHOP付きの古いもの)
パッケージはこんな感じです!
M16のイラストがドーンと描かれていて
カッコいいですね。
HOPUPを主張するロゴがビックです。
説明書はXM177E2と共用です!
さて、本体を見ていきましょう!
※こちらは中古品です
バレルからストックまで真っ黒でカッコいいですね!
なんとハイダー、アルターバレル、フロントサイトポストが一体のプラ製!
これは私が予備で所持しているジャンクのフロント部です。
接着剤が劣化してリング部分が外れました。
なのでこのリング部分は別パーツで
それを接着して取り付けているみたいですね。
ヘアラインのようなギザギザがモールドされています。
パーツの中央、左右を分割するようにパーティングラインが入ってますね。
フロントサイトポストにはゲート跡のようなものが残っています。
スリング取り付け部は金属ですが
基部がプラなので強度に不安がありますね。
フロントサイトは金属製で
付属のパーツを使うことで上下の調整ができます。
(私の買ったものは中古で、サイト調整パーツが欠品してました)
ハンドガードはプラ製で左右分割式。
ヒケやゲート跡が目立ちますね。
ハンドガードを分割すると、このようになっています。
金属のおもりが、ねじ止めされています。
このおもり、普段は外しています。
フロント部分を無駄に重くして
「首」部分に負荷をかけたくないというのが理由なのですが
効果があるのかは分かりません……
ハンドガードを外すと太い金属の黒いパイプと
ガスチューブを再現した金属棒があらわれます。
この金属の太いパイプ、フレームに刺さっていて接着剤で固定されています。
その上から金色のリングが、はめられています。
この接着部分が劣化していて、ぐらついていたので
タミヤのエポキシ接着剤で接着しなおしました。
(中古でマルイのM16A1系を買った方はぜひチェックを)
ハンドガードを固定しているリングもプラなのは驚きですね。
銀色のガスチューブがカッコいいですね。
フレームはパーティングラインや左右分割の分け目が目立ちます。
フレームの刻印は彫りが深くてハッキリしています。
色はベトナムバージョンの明るいグレーと違い
暗いグレーになっています!
マガジンキャッチもプラ製です。
反対側の刻印はこんな感じです。
プラ製のチャージングハンドルを引いてもポートカバーは開きません。
ちなみにポートカバーもプラ製です。
ポートカバーは手で開きます。
開くとHOPダイヤルが出てきます。360度クルクル回るタイプです。
(M16A1をオークションなどで出品される方はここの写真があると
判別しやすくて助かりますのでよろしくお願いします)
プラ製のボルトフォワードアシストノブは押して楽しめます。
リアサイトは固定のビス以外プラ製です。
右側のダイヤルをサイト調整パーツで回すと
リアサイトの左右調整ができます。
またサイトは遠距離用、近距離用が切り替えられます。
グリップはEG560の太いモーターが入るので、かなり太いです。
写真だと伝わりにくいですが、握るとその太さを実感できます。
EG560用なのか、EG700用なのかは
太さを見ればわかりますが刻印でも判別できます。
EG700用はEG700という刻印が入っています。
(M16A1をオークションなどで出品される方はここの写真があると
判別しやすくて助かりますのでよろしくお願いします)
グリップの付け根からメカボックスのギアが見えます。
かなり奥まった場所にギアが見えるので大丈夫だと思いますが
ホコリが入らないか、やや心配です。
ストックには左右分割の分け目やゲート跡が目立ちますね。
ストックの肩にあてる部分、固定用のビス、スリング取り付け部は金属製です。
蓋の部分はプラ製で開けるとコネクターが出てきます。
マガジン底部の刻印はこんな感じです。
マガジン上部はこんな感じです。
ストッパーを操作するスイッチのような部品がないタイプですね。
BB弾がこぼれないようにするストッパー自体は内蔵されているので
ご安心ください。
【感想】
このM16、かなり軽く作られているので
軽さを最優先されるプレイヤーさんには合うかもしれません。
(説明書には2.5kgという記載がありました)
ただプラパーツが多いのでサバゲーなど
激しい使用での破損のリスクが気になりますね。
私は軽い銃のほうが好きです。
部屋での管理も楽ですし、
電車でサバゲーにいくときも負担が少ないですから。
ガンガンサバゲーをするタイプではなく
リアルさもそこまで追求するタイプではないので
このM16がベストマッチです。
中古でお安くGETできたので大満足です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!